JOE Company(ジョーカンパニー)の舞台『ハオト -羽音-』福岡公演(2015/07/12)の感想です。
今井雅之さんのお別れ会(?)が今日だったと聞いたので、どうしてもこの感想は今日中にアップしたくて頑張って書きました。
■キャスト■
役 演
水越義和(みなこしよしかず) 松田洋治(まつだようじ)
蓬荘七(よもぎそうしち) 鎌苅健太(かまかりけんた)
貝瀬美智子(かいせみちこ) 未沙のえる(みさのえる)
カバロスキー政孝(まさたか) 市瀬秀和(いちのせひでかず)
自称:閣下(かっか) 金田賢一(かねだけんいち)
荒俣芳雄(あらまたよしお) 小野寺丈(おのでらじょう)
津田恭介(つだきょうすけ) 藤沢大悟(ふじさわたいご)
田中秀明(たなかひであき) 能見達也(のうみたつや)
菅沼守(すがぬままもる) 市原朋彦(いちはらともひこ)
真行寺藍(しんぎょうじあい) 里久鳴祐果(りくなゆか)
真関智世(ませきともよ) 広田礼美(ひろたれみ)
水越正和(みなこしまさかず) 夏樹弘(なつきひろ)
佐藤光輝(さとうみつき) 〃
老人(ろうじん) 矢尾一樹(やおかずき)
森本松太郎(もりもとまつたろう) 島田順司(しまだじゅんし)
鈴木くん(すずき) 〃
■ストーリー■
2015年。一人の老人が「人を殺した」と出頭してきた。第二次世界大戦終結から70年。老人の語る過去とは……。
1945年。第二次世界大戦末期の東京。とある精神病院が舞台。
弟が特攻隊となり戦死したことをきっかけに戦争を反対するようになった海軍将校。
自身を“閣下”だと思い込んでいる男性。
多重人格者の軍事博士。
両親が目の前で銃殺されたことをきっかけに銃を撃てなくなった陸軍兵。
伝書鳩を使って未来の人物と文通をしているという女性。
話し合いで和睦を結ぼうと努力する海軍将校。
武力によって勝利を目指す陸軍将校。
日本とアメリカの二重スパイとなった日系二世の男。
病院近くに墜落した米軍機の搭乗員で日系二世の男。
戦争終結へ向けて、各々の事情が絡まり合う――――。
■ツアー日程■
6/11~6/15 東 京:新宿・紀伊国屋ホール
6/21 京 都:京都府立府民ホールアルティ
6/24 名古屋:名古屋市芸術創造センター
6/27~6/28 札 幌:札幌スクールオブミュージック専門学校
7/1 広 島:アステールプラザ多目的スタジオ
7/4~7/5 大 阪:近鉄アート館
7/9 熊 本:はあもにいメインホール
7/12 福 岡:西鉄ホール
7/15 金 沢:石川県文教会館 中止
7/19 宮古島:マティダ市民劇場 中止
以下、ネタバレ感想。
ナルトの舞台(ナルステ)を観に行きました!
福岡公演の千秋楽(2014/04/12)をマチソワで!
感想を一言で表すならば「素晴らしかった!」です。
キャラクターが生きてました。
キャラクターのヴィジュアルは、公式HPや出演者のブログやtwitterで見ることができるので、観劇しなくても完成度は伝わってきました。
が、喋っている声、動いている仕草が本当にそのキャラクターそのもので、画像で想像した以上のものでした。
マチネの幕間にDVDの予約をし、終演後に当日券の列に並んでソワレのチケットを取りたくなったくらいに素晴らしかった!!
本当はライブビューイングも行きたかったけど、チケットの発売時間が仕事中で、ゲットできず……残念。DVDまで待ちます。
以下、感想。
完全ネタバレ&記憶に残っている場面を羅列しているだけで、自分用メモのようなもの。
ちなみに、原作&アニメ共にイルカ先生が大好きなので、このナルステもイルカ先生を観に行ったようなものです。
感想もイルカ先生に偏っています。
書いていくうちにどんどん長くなってきたので、分割して投稿します。
知っているキャストが我愛羅役の須賀健太くんだけだったので、感想も全てキャラクター名で書きます。
座席はマチネがJ列(通路が前)の上手側の席、ソワレはU列(劇場後ろの通路にパイプ椅子を並べた即席列/当日券)ほぼ中心寄りの下手側の席でした。