カツン担が初めてセクゾのアルバムを買ったら超最高だったので感想書きました。
2020年1月15日のこと。KAT-TUNの箱推しファンである私のTLにとあるアイドルグループのアルバム発売ティザー映像が流れてきました。
それが、これ。
見た瞬間の衝撃といったらなかった!
何コレ!? めっちゃカッコイイ!! キレイ!!! 二次元!!!
私も長いことジャニヲタをやっているので、もちろんSexy Zoneのことは存じ上げております。
そんななかで、彼らにここまでガッと心掴まれるようなことは初めてで!
健人くんの銀髪と顔面の美しさがまず二次元。
マリウスくんの瞳と表情の透明感が美しくて二次元。
風磨くんの挑発的な表情と佇まいがカッコよすぎて二次元。
勝利くんの凜々しさがカッコよすぎて二次元。
そして、なにより「作画がCLAMP」というツイートを見て全力で同意した(笑)
Sexy Zoneのみんながキレイな顔をしているのは知っていたけど、このティザー映像でそれをまざまざと見せつけられた。
元からの素材の良さだけじゃなく、大人になったことで滲み出てくる迫力と雰囲気が伝わってきて、目が離せなかった。
気がついたら何度もリピートしていたんです。
アルバムのリード曲である極東DANCEの曲調と衣装もとても好みでした。
和をテーマにしたジャニーズの演出が大好きなのですごく気になる。
ティザー映像でここまで気になるなら、CD買っちゃう?
まだ予約間に合うよね?
なんて思いつつ、買うかどうか悩んだまま数日が過ぎた1月27日に、限定盤A、Bの2枚をポチっておりました。
(ついでに、気になっていたシングルの「Honey honey」と「ぎゅっと」も同時にポチったので、アルバムが来る前にそちらの2枚が我が家にやってきました)(この2枚も書けそうだったら感想書きたい)
そんなわけで、初めてSexy Zoneのアルバムを購入したわけです。
最初は極東DANCEのMV目当てにA盤だけにしようと思ってたんだけど、B盤に寝起きドッキリとメンバー運転の旅が収録されてると知って、そんなのジャニヲタ大好きなヤツじゃん!ってことでそちらも買いました(笑)
特典映像は言うことなく最高だったんだけど、何よりアルバム『POP×STEP』に収録された曲が全部すばらしすぎて!
初めて買ったSexy Zoneのアルバムが名盤すぎて、感想を残しておきたくてたまらなくなったので、ここに記すことにします。
全体的な印象として、タイトルに『POP』を掲げているだけあって、いろんなPOPミュージックが収録されているという感じ。
いろんな曲調があって聴いていて飽きない。
Sexy Zoneのシングル曲って不思議な曲が多い印象だったの。
歌詞が突飛なものが多いよね?
(よく「トンチキソング」という言葉が使われるけど、私はこと言葉が嫌いなので使いません。罵りの意味をもつ言葉を好きな人たちに使いたくないので)
そんな摩訶不思議ソングの印象が強かった彼らなのに、このアルバムはそれだけじゃない。歌詞が胸にグッとくる。すごく良い。
無理せずに立ち止まってもいいんだよ。
今の自分の中にも素敵なモノを持っているんじゃない?
今の自分でモ大丈夫だよ。
焦らずに一歩ずつでいいよ。
ひとりじゃないよ。
そう言われてる気がしたし、今の自分の中にあるものを見つめ直したくなった。
この『POP×STEP!?』を全部聴き終わって思った感想は、Sexy Zoneって人に寄り添う曲を歌う人たちなんだ、ということ。
気がついたら隣を一緒に歩いてくれている人たちだ。
あんなにキラキラの正統派ジャニーズアイドルだと思っていたのに、こんなに身近に感じる人たちだったんだ。
たった1枚のアルバムを聴いただけで何を言ってるんだという感じなんだけど、私にはそう思えた。
もっと彼らを知れば、また違う印象になるのかもしれない。
今は聡くんが休養中であるからこそ、こんな風に人に寄り添うようなアルバムができあがったのかもしれない。(何も知らない人間が軽々しく口にするのは憚られるのだけど)
とにかく、結論としてはSexy Zoneの7thアルバム『POP×STEP!?』は名盤だった!買って良かったー!!
以下、各曲それぞれの感想です。